2022-11-15
皆さんはラジオを普段聴きますか?
私は中学生の頃からラジオが好きでした。
今回ラジオへの愛と魅力を書きたいと思い、文章を考えたのですが、とめどなく話したい事が出てきて、伝えたいと思えば思うほど、なんだか文章にすると軽く感じてしまい、もう書くのやめようかな.. まで考えました。
もしかしたら私はアニオタよりもラジオタなのかもしれない。
ラジオを聴かないと朝が始まった気分になれないし、移動する時、掃除や買い物する時もラジオを聴いていたい。正直ラジオのない生活が考えられないです。
ラジオに革命が起きたのは、2010年に「radiko」というアプリが登場した事です。スマホからも聴けて、好きな時間に好きなラジオ番組が聴けて、会員になると今まで場所が限られていた日本各地のラジオ番組が聴けます!最高!
そんなわけで今回は、ラジオを普段聴かない人に向けて、ラジオの魅力について書いていきたいと思います。
知っている方も多いと思いますが、ラジオは電波の周波数が違うFMとAMで分かれています。それぞれの特徴として「遠くまで伝わるが、雑音が入りやすい」のがAM、「遠くまでは伝わりづらいが、雑音の影響を受けにくい」のがFMになっています。
なのでAMはニュースや深夜ラジオの様なトーク中心のラジオ番組、FMは音楽中心のラジオ番組が多いのが特徴です。ただ、最近ではFMでもAMが聴ける様になったりradikoの登場で、違いが曖昧になっています。
そしてAMとFMラジオは基本的に生放送でタイムリーな情報が聴けます。ただ、AM、FM以外にインターネットを使用した音声メディアや音声コンテンツを含めると「ラジオ」の種類の幅はさらに広がります。
特にここ最近では世界的に音声メディア、音声コンテンツが大人気で注目されており、どんどん増えています。
私が昔よく聴いていた音声メディアはアニメ専用ラジオコンテンツ「音泉」です。
アニメが始まると、アニメの声優さん達がDJを務めるラジオ番組も同時にスタートします。各番組のサムネイルだけ見るとアニメ感満載ですが、実際聴いてみると、AMラジオと何も変わらない内容だし、面白い。人気になると何年も続いてる番組もあります。※クリックするとサイトへ飛びます。
この「音泉」がきっかけで声優さんに詳しくなって大好きになったし、アニオタになりました。声優さんがとにかくお笑い芸人並に面白い。声もいいし滑舌もいいから耳も喜んでいました。声フェチを自覚したきっかけでもあります。
それ以外にも音声メディアでいうとpodcastもありますし、clubhouse、twitterのスペースなんかもそうですね。ただ、ここまで広げるともう莫大な量になってしまうので、今回はAMとFMラジオに絞って書きたいと思います。
自分の中で伝説だと思うラジオは過去にいくつかあるのですが、その中でも毎回神回で、今でも思い出す伝説のラジオがあります。
松本人志・高須光聖の「放送室」
ダウンタウンの松本人志と、彼の幼馴染で放送作家の高須光聖の2人による1時間のトーク番組です。2001年10月4日〜2009年3月28日までTOKYO FMで放送されました。
お笑い界のトップに上り詰めた二人が、ゆるーく飲み屋で話してそうな会話を、横で聴いてる様な感覚になる番組がとても好きでした。もちろんトークは面白くて、たまに作り手としての熱い想いを聴けて自分も頑張ろうって思ったし、戦争の事を熱く語り、泣いたりされると、こっちまで熱くなってしまう時がありました。
涙が出るくらい笑ってしまう時もあって、正直ずーーーーーっと続いてほしかったのですが、当時、ラジオで話した情報が部分的に切り取られ、ちょっと違ったニュアンスでネット記事になる事が増え炎上し、もう二人が限界を感じたそうで終わってしまいました。
ラジオ(特に深夜ラジオ)は、トークしてる人達がリスナーを信用して結構素の状態で話していると思うし、ゆるいからこそ面白く、常連のハガキ職人も何人もいてリスナーとの距離もとても近く感じます。
ハガキ職人とは、ラジオにメッセージを送って毎回読まれてる人気リスナーの事を言います(今ではほぼメールですが、昔はハガキやFAXで送っていました)。ハガキ職人のセンスは毎回本当にすごい。昔有名だったハガキ職人が、今は芸人だったり放送作家になったりしていたりもします。
そういうゆるい時間が深夜リスナーはとても好きなのに、ラジオを聴いてないでネットの切り取った文字だけで、クレーム言う人には正直腹が立つ事があります。それでその番組が叩かれて、番組終了なんてなったら本当に悲しいし悔しい。
今は他の番組を聴いてしまっているのですが、一時期ずっと聴いていた番組を紹介させてください。アナウンサーの方にあまり興味がなかったのですが、ラジオを通してアナウンサーが本当に大好きになりました。
安住紳一郎の日曜天国
日曜日の朝10時〜2時間のトーク番組です。安住さんのトークがとにかく面白い。こんなに変態で(褒めてる)オタク気質だったとは知らなかったので、ラジオを初めて聴いた時は本当にびっくりしました。とにかく気になった事はとことん調べて集める。行動力も凄い。このラジオを通して醤油だったりパンダ、イルカのショーについてや全国合唱コンクールの事が詳しくなりました。
たまむすび
毎週月曜日〜金曜日の13時〜15時半までの番組です。アナウンサーの赤江さんの天然ぶりが本当に面白くて、今でも時々聴いています。全曜日面白いのですが、特に火曜日が好きで、町山智浩さんが毎回ゲストで登場し、おすすめの映画を紹介してくれるコーナーがあるのですが、映画の背景から歴史まで説明してくれて、聴いてると毎回とても映画が観たくなります。
安住さんのラジオは17年、赤江さんのラジオも10年続いてるとても人気のラジオ番組です。私から説明するよりも実際聴いた方が面白さがわかると思うので、是非興味を持ちましたら一度聴いてみてください。
先ほど紹介したハガキ職人ですが、ハガキ職人は本当に笑いのレベルが高く、ツッコミも激しい為、俳優やアイドルだとしても容赦はしません。
ハガキ職人とのやりとりが好きな番組はこちらです。
菅田将暉のオールナイトニッポン
今年の4月に残念ながら終わってしまったのですが、放送が開始した頃にラジオ好きの友達から「ハガキ職人が面白いよ」と教えてもらって聴き始め、すっかりハマって聴いていた番組です。ゲストも豪華だったんだけど、とにかく皆面白かった。俳優さんって変な人多いんだなって知れた番組でもあります(褒めてます)
SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル
ジャニーズだからファンが優しいコメント送って来る様な優しい世界のラジオかなと思っていたのですが、聴いてみたらリスナーからのツッコミが毎回キツいし、メンバーを呼び捨てです。アイドルっぽさが全く無くて、トークも面白い。すごいなぁって思って聴いてます。
(…ここまでラジオのサムネイル画像集めいて思ったのですが、もっとかっこよくお洒落にできないものだろうか。)
今聴いてる番組ですが、基本的に朝起きたらTOKYO FMをつけて、仕事のBGMもTOKYO FMにしてるので、一日中TOKYO FM人間です。(ただ、当たり前ですが本気で集中しなきゃいけない時は無音か集中できる音楽に変えています。)
その中でもオススメの番組がいくつかあるのですが、それはまたの機会にして
今回は毎日家事だったり買い物をする時、電車での移動中にradikoでまとめて聴いてる深夜ラジオ番組を紹介させてください。
星野源のオールナイトニッポン
ここへ来てやっとサムネイルがお洒落。星野源さんの事は13年前にバナナマンの番組で日村さんのバースデーソングを歌いに来た時に知りました(ここでもラジオ)。星野源のオールナイトニッポンは毎回共感する事が多すぎる事と、聴くと暖かい気持ちになれるので疲れた時に聴いています。
日村さんへのバースデーソングに関しては38~47歳誕生日の歌をまとめた動画を見つけたので、見てみてください。曲はいいのに歌詞がひどい。なのに13年間毎年どんなに忙しくても必ず作ってきて愛があって最高です。
アルコ&ピース D.C.GARAGE
昔から色々な深夜ラジオを聴いてきたのですが、私の中でドストライクなのが「アルコ&ピース」のラジオ番組です。始まった時からずっと聴いてるのですが、正直つまらなかったと感じた回が一度も無い。もう一回あの回聴きたいなぁぁって思う事さえあります。本当にとっても大好きな二人なのですが、ラジオオンリーなので、TVでふと観てもなんかしっくりきません。なので、街中ですれ違っても気づかない気がします..不思議。
おぎやはぎのめがねびいき
もう10年以上聴いてるラジオになります。(聴いてなかった期間もありますが;)とにかく二人のゆるいトークが好きだし、矢作さんの持論には毎回共感してしまう。たまに神回になるコーナーがあったりするので、飽きさせない番組作りがすごいなぁって思います。本当に好きすぎるのでお二人にお会いしたら全力で逃げると思います。
それ以外にもバナナマンだったり、山里亮太、Creepy Nutsのラジオをたまに聴いています。(好きでラジオのイベントに行ったりもしました。)あとは大泉洋と藤井隆がゲストで出てくる深夜ラジオ番組は毎回神回になるので、出てるとわかったら必ず聴いています。
持論なのですが、深夜ラジオリスナーに悪い人はいないと思っているので、初めましての人で、深夜ラジオを聴いてるってわかった瞬間に仲良くなる速度はとんでもなく早いです。
ここまで好きなラジオ番組を紹介しましたが、私がラジオをこんなに好きになったのにはハッキリとした理由があります。
それは2011年の震災です。その頃私は東京にいたのですが、いつまた大きな地震が来るかわからず、不安な中、無音も嫌なのでTVをつけていました。TVではずーっと被災地の映像が繰り返し流れ、余震も続いていたので、地震が起きる度に、アナウンサーがこわばった顔で「津波の心配はありません」と話していました。
東北の方がずっと大変なんだから自分達が怖いとか言っちゃいけないのかな。という思いもあり、ジョークを言うのすら不謹慎な気がして、当時友達とルームシェアをしていたのですが、二人してその環境に正直疲れきっていました。
そんな時、家にラジオがあった事を思い出して、TVを消してラジオをつけました。
ラジオをつけると、もっと地域に密着した情報が流れていました。そして同じく自分の様に怖い思いをしているリスナーのメールが読まれ、そのリスナーがリクエストした音楽が流れたんです。その時の曲が「勇気100%」だったのですが、本当に癒されて、思わず友達と一緒に歌って笑った記憶があります。
目から入る情報に疲れきってしまっていた事、悲惨な状況じゃなくて、皆怖いながらも頑張ってるんだって事を知れた事、あの時ラジオの存在に本当に救われました。
それから、私は毎朝ラジオを聴く様になりました。
TVを否定するわけではないし、好きな番組もあるけど、やっぱり耳で想像しながら聴いて、距離の近いラジオが私は好きです。
さて、最後少ししんみりした話になってしまいましたが、今回ラジオについてまとめてみました。
いかがだったでしょうか。正直まだまだ紹介したいラジオ番組があるので、第二弾もいつか書きたいなと思います。
この記事を読んで少しでもラジオに興味を持ってくれて、何か好きなラジオ番組に出会ってくれたら、ラジオ好きとしてはとっても嬉しいです。