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人生初、うちわ作り

2023-06-09

今でも忘れもしないのですが、10年くらい前にジャニオタの友達の付き添いで行った某ジャニーズグループライブ。うちわ文化に本当に驚いたのを覚えています。

今まで色んなアーティストのライブに行ったことがあったけど、ジャニーズは全然違う。

ルールがとても厳しい。そしてうちわの圧。

うちわも「大好き」とかならわかるのだけど、願望書いたうちわがすごい。

そしてそれに応えるジャニーズアイドル。すごい。需要と供給をしっかりと行っている。

推しに自分の想いが届くのは確かに嬉しいよね

ちなみにうちわの話を会社の人と話してたら、乃木坂のライブはスケッチブックだということを知りました。びっくり。

完全にカンペですね。この発想はなかった。

K-POPはスローガンというものがあって皆で掲げるみたいです。それぞれの界隈の話は本当に面白いですね。

昔は無かったのでびっくりしました。

 

さて、そんな私もコロナ禍でyoutubeを見たこときっかけにsnowmanにハマり、ひっそりとジャニオタデビューをはたします。

きっかけは2年前くらいに観た人狼ゲームだったと思うのですが、人狼ゲームがとにかく面白かった。

そんなsnowmanもどんどん人気になっていって、ファンクラブの会員数も100万人超えました。CDの売り上げも毎回すごい。

先日発売されたアルバムは初日売上83.3万枚であっというまに100万枚超えました。もうどこ行っても売り切れで、お店行っても手に入りません。頼むからサブスクやってくれよ。。

そんなわけで、ダメ元で応募した東京ドームチケット。彼らにとって念願のドームだし、100万人もいる中で当たるかい!と思っていたのですが、なんと当たりました。奇跡。

さて、郷に行っては郷に従え。という言葉を大事にして生きているので、私もうちわを作りました。

今回は、うちわが出来るまで。をご覧ください。

1.うちわに入れる文字を考える

まずは、イラレでうちわの中に入れたい文字を考えます。

そして私は早速ここで詰まります。

正直今、本当に多忙すぎる彼らに一番伝えたいのは下記の言葉なんだけど、おばあちゃんから孫に贈る言葉かよと思ったので却下しました。↓

しかし、私は願望は書きたくない。

ポーズもいらぬ。ただ元気でいてくれ。それだけなんだ。

感謝の言葉にしようと思い、文字を入れてみたのですが、

…母の日?毎年母の日にお母さんに贈る言葉。

 

うちわの文字考えるのめちゃくちゃ難しいんだけど。と思って途方に暮れて、他の方々が作っているうちわを検索します。

そして言葉が固すぎたこと、若さがなかったこと。推しの名前は書いた方がいいことがわかり、そうして色々なプライドや羞恥心を捨てて決めた文字がこちらです。

「めめ」というのは目黒蓮のニックネームです。そしてやっぱり「ありがとう」を伝えたい。

 

2.デザインを考える

さて、文字が決まったので次はデザインです。

コテコテのジャニオタ感出したい。と色々と調べまして、

うちわ文字には「みんとキッス」というフォントがよく使われていることを知りました。

80年代を意識した可愛くてポップなフォントです。

そうして作ったデザインがこちらです。

ドンキホーテのポップみたいになりましたが、もう時間も無いので、これで決定!(ギリギリまで文字で悩みすぎたので時間が全く無くなりました。)

 

3.デザインを出力して、用紙にあわせて切って貼る

PDF保存して、近くのコンビニで出力を行います。そして100円均一で蛍光の紙、キラキラした紙、画用紙、ノリを購入。

出力用紙にあわせてチョキチョキとはさみで紙を切っていきます。

ピンク、キラキラ、黒、黄色と4種類の紙をサイズ毎に切って、ペタペタ貼っていきました。

意外と時間がかかります。

ここで私は層を4つにした事に若干の後悔をしましたが、ここまで来たらやり切ろうじゃないの。と意気込み、作りました。

そうして出来たのがこちらです!!

派手!!!!!そしてやっぱりドンキホーテのポップ!

疲れが見えて、裏面の「ありがとう」の切り方が大変雑になってるのがわかりますね。

うちわ作りですが、夜中だったり前日にやるものじゃないです。

紙が足りないと思って100円均一に行ったら、うちわコーナーの蛍光色の紙が全てなくなっていたりしたので、作る時はもっと余裕を持ってうちわは作る事をお勧めします。

ただ、だんだん愛着がわいてきて、これは大事にとっておこうって思いました。そしてまたうちわを作りたい。

それではこの色々貼りすぎてちょっとだけ重いうちわを持って、明日のSnowMan東京ドームを楽しんで来たいと思います!!

うちわを振るぞーーーーーー!!!!!!!

最後に、この記事を読まれているあなたへ

圧がすごい

この記事を書いてる人

moco

かれこれwebデザイナーを12年ほどやっています。デザイン以外にも色々とやっています。ただのアニオタです。やりたい事や興味のある事、好きな事をこのブログで配信。思いつくまま書いてます。

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