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自分にとっての名作に出会いました

2022-09-16

昔から伊坂幸太郎の小説が大好きで、伊坂幸太郎原作の映画も大好きでした。
毎回人と人が上手い具合に絡みあい、絶望的な状況になるのだけど
最後にスカッとした気持ちになる伊坂幸太郎ワールドが大好きで、
あまり小説を読まない私が唯一ずっと読んでいる小説家が伊坂幸太郎さんです。

そんな伊坂幸太郎の小説をハリウッドが映画化!?しかもブラピ、、!?
そんなん絶対に観るしかない!!と思って、観てきました。

映画「ブレットトレイン」

予告でちょっとだけ話題になっていたのが、ハリウッドの間違ったエセ日本がめちゃくちゃだ。って事だったのですが、割とそれが好きなのでワクワクしていました。

ざっくりとしたあらすじですが、東京から京都に着くまでの間に新幹線の中で起こるある意味パニックムービーです。上映時間が2時間10分なのですが、これは実際東京から京都まで新幹線が着くまでの時間と合わせたそうです。

観た結果ですが、
もう、、、「最高」しか出てこない。

とりあえず、話題になってたエセ日本もわかっててあえて作ったのがわかったし、伊坂幸太郎イズムを引き継ぎつつもストーリーをハリウッド版としてド派手にしていてストーリーはもちろん、世界観とかデザインとかもう、、、大好きで

映画の中盤くらいから、もう鼻の穴広げて大興奮していたと思う

ブレットトレインには、自分の「大好き!!!」が全て詰まっていたから
ちょっと冴えない役を演じたブラピも58歳とは思えないくらいイケメンがだだ漏れしてたし、他の役者の方々も、演技が素晴らしくて、新幹線の車両の中の話なのに狭さとか一切感じずに観れて、ちょっとだけ舞台を見ている様だった。

観た後も余韻が全然抜けなくて、翌日も余韻から抜け出せず
ブラピが出てる映画をひたすら見ました。

昔のブラピもイケメンだったけど、最近のブラピのかっこよさはやばい。素晴らしいイケおじ。優勝。

なんでこんなに興奮してるんだろうって考えてしまったのだけど、

(ブラピで興奮してたところもあるけど)
自分の好きな世界観を思い出したからだと思う。

仕事で商業的なデザインをずっとやっていると自分がどんなデザインが好きだったのか、忘れてしまう事がある。
こうやって好きな作品に触れて「大好き」を思い出させてくれると
心がぎゅーーってなって、何かを作りたい!って気持ちが湧き上がる

とにかく自分にとって間違いなく近年観た映画の中で、“観て良かった!”と思えるNO1映画でした。

この記事を書いてる人

moco

かれこれwebデザイナーを12年ほどやっています。デザイン以外にも色々とやっています。ただのアニオタです。やりたい事や興味のある事、好きな事をこのブログで配信。思いつくまま書いてます。

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