2023-02-20
気づけば2023年も2月が終わりそうです。早すぎる!
早すぎて「ちょっと待って」となっていますが、それとは対照的に「早く来い!」と公開を楽しみにしているアニメがあります。
今回は2023年に公開予定の期待のアニメ3作品を紹介させてください。
【推しの子】は赤坂アカ先生が原作、横槍メンゴ先生が作画の漫画なのですが、原作者の赤坂アカ先生は「かぐや様は告らせたい」の漫画を描いていたので、ジャンプ+で【推しの子】の連載がはじまった時は、それはそれは楽しみにしていました。
【推しの子】のあらすじですが、【推しの子】というだけあって、主人公がとある事件に遭遇し殺され、転生して自分の推しの子供になる。という、ドルオタからすると夢のような話で、最初はギャグ漫画なのかなと思っていたのですが、そんな単純なストーリーでは無かったです。
かなりミステリー要素が強めだし、芸能業界についてとてもリアルに描かれていて、毎週続きが気になる展開になっています。
この動画じゃ話が全然わからないですね.. 笑。音楽がYOASOBIで、なかなか力入ってますね。今からとても楽しみです。
「薬屋のひとりごと」は、2011年に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、書籍化から漫画化もされ、2019年には「次にくるマンガ大賞」 で1位を取りました。
ファンタジーになるので、実在する国は無いのですが、モデルになっているのは楊貴妃の時代で、花街、後宮をイメージして作られています。
大変人気の漫画だったので、先日アニメ化が発表された時は、やーっとアニメ化した!!!と漫画好きの誰もが思ったのではないでしょうか。
私もその内の一人でして、漫画にすっかりハマり、続きが気になりすぎて「小説家になろう」を一気に読もうとして徹夜した人間です。(長すぎて無理だった)
この漫画の魅力ですが、花街で薬屋として働く主人公の猫猫が、薬オタクで恋愛に興味がないところ、好宮で働く事になってもたくましく生きていて、その中で様々な事件に遭遇し、謎をどんどん解いていく話の面白さではないでしょうか。(あとイケメンが出てくるよ)
こちらも動画では話が全くわからないけど、アニメの作画が綺麗なので、期待ができますね!!
「YAWARA!」や「20世紀少年」等、数々のヒット作品を出している大御所、浦沢直樹先生の漫画がついにアニメ化です。これを聞いた時、浦沢直樹作品アニメ化していなかったんか!って驚きました。
「PLUTO」は、手塚治虫先生の「鉄腕アトム」の話で「地上最大のロボット」の回をリメイクした作品になります。
単行本が出たのは2004年だったのですが、当時本屋でこの漫画を見た時、世界的に有名なあの手塚治虫先生の作品をリメイクする浦沢直樹の凄さに感動した記憶があります。そして「PLUTO」は、国内でも国内外でも高い評価を受けて様々な賞を受賞しました。
ただ、ここで私が言いたいことはたった一つ。
昔すぎて話をあんまり覚えていない。
ということで、アニメがとても早く観たいです。
映像すごすぎる.. 調べたらクリエイター陣がかなり豪華でした。
浦沢直樹先生の凄さについては、まだまだ話したい事があるので、またどこかで書きたいです。
これ以外にも楽しそうなアニメはたくさんあるし、期待しないで観たアニメがとんでもない名作だったりすることもあるので、食わず嫌いをせずに、今年もたくさんのアニメに触れていきたいなと思っています。
全然アニメと関係がないけど、2月15日に公開された水曜日のカンパネラの新曲のPVがセンス良すぎたので紹介させてください。
何この世界観。好きだわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 何回でも観ちゃう。
自分の「好き!」を再認識して、3D制作頑張ろうってなりました。